暑い夏が過ぎ行楽シーズンの秋となり、お出かけ日和が続くようになりましたね。

たんぽぽの家秋の恒例行事の一つ、遠足では、今年は１１月５日(日)に、神戸フルーツフラワーパークに行きました。皆さんに大好評の「たこせんべいの里」で買い物を楽しんで頂いたあと、見事な秋晴れのなか、中世ヨーロッパ風の落ち着いた庭園を、利用者様はご家族様や職員と一緒にゆっくりと散策しました。神戸モンキーズ劇場でのショーを楽しんだ方もおられ、利用者様同士、利用者様とご家族様や職員との間で、話に花が咲いていました。

菊花展見学では、東かがわ市のグループホームご利用の皆様はみろく公園へ、高松市の小規模多機能ホームご利用の皆様は公渕公園へ出かけました。大きな花弁の大菊や、管物と言われる花弁の細いもの、梵天と呼ばれる可愛い花が沢山ついたものなど、さまざまな種類の菊を堪能しました。

公園までの道中、稲刈りが終わった田んぼにはたくさんのコスモスが一面に咲いていました。色鮮やかな秋ですね。

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そして「お出かけの秋」。もうすぐ紅葉も見られます。短い秋のお出かけ行事を満喫して頂けるように、今後も計画を立てていきたいと思います。